100日後に死ぬワニがついに完結しました。
様々な考察がありますが、ネズミくんは作者?友人の死を題材のノンフィクションか?という意見もありましたので調べてみました!
100日後に死ぬワニがついに完結!
2019年12月14日から始まった『100日後に死ぬワニ』ですが、
2020年3月20日についに完結しました!
100日目の漫画はこちら!
楽しみにしていた花見に遅れたワニくん。
ネズミくんが迎えにいくと…
きっとワニくんは自分がこうなるとは全く思わず、花見をすごく楽しみにしていたのに…
なんだか死が身近に感じますね。
ネットでも
100日目のワニくん、「大事な人の死を見届けられるとは限らない」とか「最後に交わした会話が本当に最後になるとは予想できない」というメッセージを、ここまで欠かさず投稿してきた漫画を止めることで表現してるとしたらすごい。自分だったら割と無難な死を描いちゃいそう。
— 橋本ナオキ 『会社員でぶどり2』発売 (@Abhachi_Graphic) March 20, 2020
作者はワニくんを通して「人生は突然終わる」「命の大切さを知ってほしい」「終わりを意識する事で生き方が変わるんじゃないか」って意味を込めてこの終わり方にしたんだと思うんだけど「死に方つまんない」って呟きはまさにそうなんだよね。死って豪快なものじゃないんだよね。常に身近にあるんだよね
— あとり (@a1_0ri) March 20, 2020
ネズミくんは作者?友人の死を題材のノンフィクションか?
この終わり方に関して作者のきくちゆうきさんは
3月20日の「スッキリ」に生出演して
「終わり方はそんなに重要ではないと思っている。(作品を通じて)いろんなことを考えてもらえたらと思います」
と言っています。
今回ワニくんは交通事故のように見えました。
そこでふと思ったのが、
きくちゆうきさんのHPです。
ここで出てくる友人についてです。
4歳…友達と遊ぶ時はドラゴンボールごっこをして遊ぶ。仲の良い友達が悟空役。悟空にはなれなかったちくしょう。
15歳…仲の良い友達と2人で自転車に乗ってプリクラを撮りに行こう〜ってノリノリで自転車漕いでデパートのゲーセンに向かっていたらバイクに乗ったやつに絡まれる。まさに地獄。
財布取られるかと思ったけど何事もなく終わる。マジで良かった。プリクラは後日撮りに行ったけど、その帰りにまた変なやつに絡まれる。当時はそんなやつがたくさん居たなあ。20歳、悟空であり、一緒にプリクラ撮りに行ったりした友達が事故に遭い亡くなる。
めちゃくちゃ泣く。
数ヶ月落ち込む。
ある時、何か出来ないかと思い、絵をまた描き始めた。出典:https://studio-kikuchi.com/about/
これってワニくんに似た感じがありませんか??
そうなるとこれはノンフィクションだった可能性がありますね
そうすると
ワニくんが事故で亡くなった友人。
一番仲が良かったネズミくんは
作者のきくちゆうきさん
だったかもしれません!!
http://news.yamachu1013.com/geino/20200319kikuchi/
まとめ
友人の死がきくちゆうきさんに『何か出来ないか』と思うきっかけになったとすると、
それを「100日後に死ぬワニ」という漫画にすることで、友人の死を有意義に、そして誰かのなにかのきっかけになってほしいという思いがあったかもしれませんね。