岡田晴恵の「不正実験データ」で論文取り下げ指示した所長が判明しました!
吉倉廣 元感染研所長の顔画像や経歴を調べてみました!
岡田晴恵の論文取り下げ指示したのは、吉倉廣所長だった!
スクープの内容です。
文書が問題は、岡田晴恵さんが2001年1月に発表したはしかの細胞性免疫に関する論文の元データです。
その実験データが明らかに人為的だと、改ざん疑惑が浮上したようです。
事態を重く見た吉倉所長は検証を進め、田代部長を通じて岡田晴恵さんに元データを出すように再三要請したが対応しなかったようです。
そこで吉倉廣所長が文章で要請していたようです。
内容としては
〈前の依頼文でも述べましたが、論文が患者からの臨床データと分画された細胞の数、サイトカイン量の測定に基づく事を考えると直ちに提出が可能なものです。そのような性質のものであるにも関わらず提示出来ないと云う事は、データがそもそも無い(つまり捏造されている)か、著しく歪められて発表されたか、何れかであると判断せざるを得ない状況です〉
〈研究所所長の権限は、岡田研究員が元データの提示をし得なかった事の確認迄、と判断致しますので、これ以上の事は致しません。(中略)後は、岡田研究員当人の研究者としての良心に任せるのみであろうと思います〉
〈所外の共同研究者に事の次第を説明し、論文の取り下げ位はすべきであろうと思います〉と要求している。
〈岡田研究員に関しお願いがあります〉
〈このような研究員が研究所外の病院、地方研究所との共同研究の窓口にすることも止めて頂きたい〉とも書かれてあった。
結局、論文は取り下げられないまま、岡田氏は2009年に感染研を辞めている。
出典:週刊文春
論文のデータ改竄はご法度です。
改竄する日本の研究の信頼度が下がると思うので、岡田さんにはぜひ改竄していないならしっかり公表してほしいですね。
吉倉廣 感染研所長の顔画像や経歴は?
吉倉廣さんのプロフィールです。
・出身大学:東京大学医学部卒
・職業:国立感染症研究所 名誉所員
経歴は
東京大学医学部卒
国立予防衛生研究所研究員
東京大学医学部教授
国立国際医療センター研究所長
国立感染症研究所所長
FAO/WHOコーデックス委員会副議長、組換え食品タスクフォース議長。
そうそうたる経歴ですね。
吉倉廣さんの顔画像もありました!!
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出典:味の素株式会社HP
いかにも頭が良さそうですね。
また1997年の時の写真もありました!
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出典:医学書院
この時は東京大学の細菌学教授だったようです。
ちょっと気難しそうな姿に見えちゃいますね。

まとめ
今回岡田晴恵さんのデータ改竄疑惑の時の所長の
吉倉廣さんについて調べてみました。
やはり国立感染研究所の所長となるとそうそうたる経歴でした。
今後岡田晴恵さんの動向にも注目ですね。