2020年1月に沖縄の美ら海水族館で飼育していたハタ科が新種と判明し、
「チュラシマハナダイ」
と命名されました。
その生態についてと、そっくりだというニシキハナダイやフジナハナダイと比較してみました。
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チュラシマハナダイとは
≪チュラシマハナダイ≫
学名:Plectranthias ryukyuensis
英名:Churashima perchlet2020年に新種として発表されたばかりの深海にすむハタの仲間。全長10㎝に満たない小さな魚だが、体側には美しい黄色斑をもつ。沖縄本島と奄美大島の近海でのみ発見されており、琉球列島固有種と考えられている。これまでに発見されたチュラシマハナダイは全部で7個体。そのうち2個体が当館で展示されている。
出典:沖縄美ら海水族館HP
チュラシマハナダイはハタ科なんですね。
現在沖縄美ら海水族館の
「深海の小さな生き物」コーナーに展示されているようです。
時間があれば行ってみたいものですね!
まるでそっくり!?チュラシマハナダイと似ている魚
実はチュラシマハナダイは以前から沖縄美ら海水族館に展示されていたそうです。
ただし、「フジナハナダイ」として。
どうやらフジナハナダイとニシキハナダイとそっくりみたいです。
フジナハナダイの写真がこちら
出典:web魚図鑑
ちなみにチュラシマハナダイがこちら
![]()
出典:沖縄美ら海水族館
違いがわかりますか?
僕にはさっぱりです笑
ちなみに飼育員さんなら分かるんでしょうかね?
現在、このハナダイは新種がたくさん出てきているようなので、自分も見つけて名前つけてみたいものですね!
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